2020年、OCNのドラマの中で最も高い視聴率を叩き出した韓国ドラマ『サーチ~運命の分岐点~』。
そんな『サーチ~運命の分岐点~』ですが、何故か打ち切りという噂が流れています。
そこで、今回の記事では『サーチ』が打ち切りと言われた理由や本当の魅力についてお伝えします。
目次
【結論】サーチ(韓国ドラマ)は打ち切りではない!
早速結論ですが、『サーチ』は打ち切りではありません!
実際、OCNからも『サーチ』が打ち切りになったという発表はされていません。
サーチ(韓国ドラマ)が打ち切りと言われた理由3選
ここからは、『サーチ』が打ち切りと言われてしまった理由を3つの観点から説明していきます。
- 話数が10話と短いから
- 最終回が少し駆け足だったから
- チャン・ドンユンが主演を務めた他作品が2話で打ち切られたから
早速、1つ目から見ていきましょう!
話数が10話と短いから
1つ目の理由は、話数が10話と比較的短いことです。
日本の連ドラと言えば週1回の放送ですが、韓国は週2回の連日放送です。
そのため、1クールで20話近く放送される韓国ドラマは珍しくありません。
ただ、『サーチ』は全10話で終了したので、比較的短いと感じたファンが打ち切りになったと考えた可能性があります。
最終回が少し駆け足だったから
2つ目の理由は、最終回が少し駆け足だったことです。
序盤から丁寧に散りばめられていた伏線が、終盤にかけてどんどん回収されていくのは本当に気持ちよかったですよね。
ただ、最終回ではクリスタルの語りで少し駆け足気味に伏線が回収されていきます。
また、チョンゴンリ保健診療所の所長であるペク先生の謎が明かされないなど未回収の伏線もいくつかありました。
そのため、不完全燃焼だと感じたファンが打ち切られたと考えたのでしょう。
韓国ドラマ『サーチ〜運命の分岐点〜』
— boke (@boke79310158) May 4, 2022
今日が最終回って知りませんでした。ちょっと不完全燃焼感がありますが、面白いドラマでした。
チャン・ドンユンが主演を務めた他作品が2話で打ち切られたから
3つ目の理由は、チャン・ドンユンが主演を務めた作品が2話で打ち切りになったことです。
チャン・ドンユンは『朝鮮駆魔師』という作品でも主演を務めていたのですが、歴史歪曲という批判が殺到したため韓国の大手放送局であるSBSが打ち切りを発表しました。
実は、韓国の放送史上初のことであり、驚きの声が広がっていました。
その中で、同じくチャン・ドンユンが主演の『サーチ』が打ち切りになったのではないかと勘違いした可能性もありますよね。
サーチ韓国ドラマの本当の魅力3選
打ち切りという噂が流れたことにより、『サーチ』がつまらないのかなと感じた方も多いですよね。
そこで、ここからは『サーチ』の魅力を3つの観点から解説していきます!
- チャン・ドンユンとクリスタルがたくましい
- 戦闘シーンの緊迫感
- 人間ドラマについても描かれている
チャン・ドンユンとクリスタルがたくましい
1つ目は、主演のチャン・ドンユンとクリスタルがたくましいことです。
ヨン・ドンジン(チャン・ドンユン)は大人しい雰囲気を醸し出しています。
ただ、ソ・ビョクジュン一等兵がターゲットに襲われて亡くなった際には、「僕がビョクジュンを襲ったやつを捕まえる」と発言するなどかなり情に厚い性格をしています。
また、実際の軍人のように体が鍛えられており、腹筋がバキバキに割れていました。
一方で、ソン・イェリム(クリスタル)は女性なのにも関わらず男性に劣らないアクションシーンもあり、誰もが憧れるような女性として描かれていました。
戦闘シーンの緊迫感
2つ目は、戦闘シーンに緊迫感があることです。
例えば、1話では韓国と北朝鮮の間にある非武装地帯において、韓国軍と北朝鮮兵の間で銃撃戦になります。
BGMが流れている訳では無かったものの、カメラアングルや緩急の使い方が魅力的でどんどんそのシーンに引き込まれていきました。
また、イ・ジュンソンが撃たれそうになったドンジンをかばって飛び出していく場面は非常に見応えがありました。
人間ドラマについても描かれている
3つ目は、人間ドラマについても描かれていることです。
韓国兵と北朝鮮兵の衝突は勿論、韓国軍同士の仲間割れも描かれていたのが非常に面白かったです。
例えば、7話ではチーム長を務めていたソン・ミンギュがハン・デシク司令官を裏切り、イ・ヒョク国会議員に付くことを決意します。
実は、ソン・ミンギュは司令官の地位を欲していたのです。
しかし、結局イ・ヒョクに裏切られ、最終的には死亡します。
このように、ドロドロしている部分がリアルで、1つの魅力なのかなと感じます。
サーチ(韓国ドラマ)が打ち切り?まとめ
今回は、『サーチ』が打ち切りという噂の真相や本当の魅力についてお伝えしました。
非常に面白い作品なので、気になる方はぜひ見てくださいね!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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