単行本の累計発行部数が200万部を超えている満州アヘンスクワッド。
そんな満州アヘンスクワッドですが、何故か打ち切りという噂が流れていました。
そこで、今回の記事ではその噂の真相と本当の魅力についてお伝えします。
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目次
【結論】満州アヘンスクワッドは打ち切りではない
早速結論ですが、満州アヘンスクワッドは打ち切りになっていません!
満州アヘンスクワッドは2024年4月現在も講談社で連載されており、2024年4月5日には16巻が発売されました。
検索窓に打ち切りと表示された時は本当にヒヤッとしました!
満州アヘンスクワッドが打ち切りと言われた理由2選
累計発行部数が200万部を超えるほど人気のある満州アヘンスクワッドですが、打ち切りの噂が流れています。
ここからは、打ち切りと言われてしまった理由を2つの観点から説明していきます。
- しばらくの間、休載となったから
- グロテスクな描写が多いから
早速、1つ目から見ていきましょう!
しばらくの間、休載となったから
1つ目の理由は、しばらくの間、休載となったことです。
実は、満州アヘンスクワッドは2023年10月2日発売のヤングマガジン44号から2023年11月6日発売の49号まで休載となっていました。
というのも、作者である鹿子先生の右目の視野に欠損や歪みなどの症状が出てしまい、治療が必要であると判明したからです。
2020年4月から休まずに連載していましたし、鹿子先生の病状を知らなかったファンが打ち切りになったのではないかと考えた可能性もありますよね。
鹿子先生が無事に回復してくれて、本当に良かったです!
グロテスクな描写が多いから
2つ目の理由は、グロテスクな描写が多いことです。
タイトルにも入っているようにアヘンを中心に物語が進んでいくので、アヘンを吸ったシーンが頻繁に描かれています。
僕も慣れるまで時間が掛かったのですが、キメ顔が1ページ丸々登場します。
また、ところどころ拷問シーンも出てきます。
例えば、9巻では主要人物のリンが『スカベンジャーの娘』という拷問器具で拷問を受けていました。
このように、グロテスクな描写が多いため、打ち切りになってしまうのではないかと噂が飛躍した可能性もありますよね。
満州アヘンスクワッドは打ち切りではない!魅力3選
打ち切りという噂が流れたことにより、満州アヘンスクワッドがつまらないのかなと感じた方も多いですよね。
そこで、ここからは満州アヘンスクワッドの魅力を3つの観点から解説していきます!
- 生きることについて考えされられる
- 展開がスピーディーで読みやすい
- 女性キャラが魅力的
生きることについて考えされられる
1つ目の魅力は、生きることについて考えされられることです。
1巻の背表紙には『満州で一番軽いものは、人の命だ』と書かれているように、かなり命が粗末に扱われています。
また、勇の母がペストに感染したことにより、勇はお金を稼ぐべくアヘンを密造し青幇(チンパン)に売り込みます。
その際に、勇の密造したアヘンがあまりにも異質で高値で売れそうだったので、青幇の構成員から商売敵と判断され殺されかけます。
このように、病気や利権争いなどで常に死と隣り合わせであるため、命や生きることについてしっかりと考えさせられます。
展開がスピーディーで読みやすい
2つ目の魅力は、展開がスピーディーで読みやすいことです。
満州アヘンスクワッドはわき道に逸れることなく、スピーディーに物語が進んでいきます。
そのため、少しご都合主義に感じるシーンもありますが、その点が全く気にならないレベルでサクサク読むことができます。
SNSではトイレに行く暇がないと評価している声もありました。
女性キャラが魅力的
3つ目の魅力は、女性キャラが素敵なことです。
1巻から勇と共に行動しているリーファはビジュアルも素晴らしいですし、相手を出し抜く狡猾さも持っています。
個人的には、そのギャップが非常に魅力的だなと感じています。
上記のように、非道な一面もあるリーファですが、物語が進むにつれて仲間思いの一面を見せ始めます。
10巻において、リーファが命がけでリンを救出する場面は最高でしたよね!
また、リンも非常に可愛い見た目をしています。
ただ、その見た目に反して、我慢強さを見せたシーンがありました。
9巻において拷問を受けていたリンですが、それでも勇の居場所を明かさずに「命をかけることが私の愛だ」と力強く宣言していました。
仲間のことを思い浮かべていたリンに何だかグッときました!
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満州アヘンスクワッドが打ち切り?まとめ
今回は、満州アヘンスクワッドが打ち切りという噂の真相と本当の魅力についてお伝えしました。
17巻の発売が今から楽しみです!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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