クレヨンしんちゃん踊れアミーゴが怖い?その理由やゾッとするシーンを徹底解説!

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クレヨンしんちゃんの映画は観るとポジティブな気持ちになったり、感動するものが多いですよね。

しかし、下手なホラー映画よりも怖いと言われている作品があります。

それは、2006年4月15日に公開された「映画クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!」です。

今回の記事では、クレヨンしんちゃん踊れアミーゴが怖いと言われる理由ゾッとするシーンについて説明していきます。

この記事で分かること

  • クレヨンしんちゃん踊れアミーゴが怖いと言われる理由
  • クレヨンしんちゃん踊れアミーゴのゾッとするシーン

【感想】クレヨンしんちゃん踊れアミーゴが怖い

個人の感想にはなってしまうのですが、踊れアミーゴは怖いと思います

実際、映画館で放映された直後は踊れアミーゴを観に来た児童が泣き叫ぶ声が響き渡っていたとのことです。

クレヨンしんちゃん踊れアミーゴが怖いと言われる3つの理由

まずは、踊れアミーゴが怖いと言われる理由について3つの観点から説明していきます。

  • 身近にいる人達がニセモノに入れ替わるから
  • 顔や身体が変形するから
  • ニセモノの顔が不気味だから

早速、1つ目から見ていきましょう!

身近にいる人達がニセモノに入れ替わるから

踊れアミーゴの悪役であるアミーゴスズキは、こんにゃくで作るクローン人間と世界の人々をすり替える「世界サンバ化計画」を遂行していました。

そして、しんのすけの幼稚園の園長やよしなが先生、風間君のママなどいつも身近にいる人達がどんどんニセモノに入れ替わります。

入れ替わる具体的なシーンは描かれていないため、気付いたときにはニセモノになっています。

そのため、誰が味方か分からず追い詰められる気持ちになりますし、当時映画館で鑑賞していた子供達は両親がニセモノになっていないか不安になったことでしょう。

顔や身体が変形するから

ニセモノはこんにゃくで作られているので、関節や骨は当然ありません。

そのため、顔を殴られてもぐにゃぐにゃに変形しますし、吹っ飛ばされると身体も海老のように曲がります。

当該シーンについては後述しますが、人間とは思えない姿になっていて本当に恐ろしかったです。

また、こんにゃくで構成されていて痛覚がないので、殴られてもニヤニヤしてるのが不気味でした。

ニセモノの顔が不気味だから

踊れアミーゴが怖いと言われる理由の3つ目は、ニセモノの顔が不気味だからだと考えられます。

いつものよしなが先生やミッチーは白目の周りに黒目が描かれています。

しかし、ニセモノになった2人は小さい点で目が描かれているため、普段との対比に背筋が凍ります。

また、風間君のママは顔がしわくちゃの老婆のようになり、口裂け女のような口になっていました。

クレヨンしんちゃん踊れアミーゴの怖いシーン5選

ここからは、踊れアミーゴにおいてゾッとしたシーンを5つ挙げていきます。

  • よしなが先生の足に画鋲が刺さる
  • みさえが襲いかかってくる
  • 風間君のママが生肉を食べる
  • ひろしの部下川口の頭に定規が突き刺さる
  • ミッチーの顔が変形する

よしなが先生の足に画鋲が刺さる

よしなが先生が椅子の上に立って掲示物を貼っている間に、靴の中に画鋲が入ってしまいます。

よしなが先生は画鋲が入っていることに気付かず靴を履いてしまうのですが、全く痛がる様子はありません。

というのも、上述のようにニセモノはこんにゃくで作られているので痛覚がないのでした。

「今よしなが先生が画鋲踏んだんですけど…」と異変に気付いた風間君によしなが先生と園長が圧をかけるシーンは本当に怖かったです。

筆者
筆者

園長のニセモノはまさしく組長でしたね…

みさえが襲いかかってくる

野原一家がショッピングモールに行くと、ひろしやみさえは自分達と似たような人とすれ違った気がすると言います。

一方で、しんのすけは買い物カートを押しているみさえを見つけて「お菓子が欲しい」とねだります。

すると、みさえは「好きなお菓子を全部買ってあげる」と言うのでした。

家族に節約生活を強いているみさえらしからぬ発言ですが、実はみさえのニセモノです。

しんのすけがみさえのニセモノに連れ去られそうになる直前、ジャッキーという女性がニセモノに体当たりして吹き飛ばします。

正体がばれたみさえのニセモノは関節を無視した化け物のような動きで襲ってきたため、ジャッキーは格闘術で倒します。

また、2人の対決の影響でみかんが飛び散ったりショッピングモールはかなり荒れたものの、買い物客は見向きもしません。

何と買い物客もニセモノに入れ替わっていました。

風間君のママが生肉を食べる

今作最大のトラウマシーンです。

風間君がもえPのテレビを見ている中で、ママは生肉の調理をしています。

風間君がちらっと見ると、ママは耳元まで裂けた口を大きく広げ長い舌を使って生肉を丸呑みしている様子。

焦った風間君は「ママ!ママ!」と連呼すると、「なあーに、トオルちゃん」といつも通りの顔で振り向きます。

しかし、口の横には肉の破片が付いているのでした。

ひろしの部下川口の頭に定規が突き刺さる

ひろしが勤務する双葉商事にてひろしと川口が話していると、宙を舞った定規が川口の頭に突き刺さります。

川口が全く痛がる様子を見せないため、ひろしは既にニセモノに入れ替わっていることを確信します。

仕事を終えたひろしが春日部駅の改札を抜けると、川口が「野原先輩!」と声を掛けてきます。

そして、川口は「係長を春日部の駅まで送り届けたじゃないですか。その時ですよ、こうなっちゃったのは」と言いながら定規を頭の中に差し込むのでした。

ミッチーの顔が変形する

春日部はニセモノに占拠されているため、野原一家やジャッキーはバスを山道へ向けます。

すると、ミッチーとヨシりんのニセモノがバスを襲います。

ミッチーのニセモノが車内に入ろうとしたので、ジャッキーが顔を殴るとぐにゃぐにゃに変形します。

何度顔を殴られてもニヤニヤしてるミッチーが不気味でしたね。

まとめ

  • クレヨンしんちゃん踊れアミーゴが怖いと言われる理由は身近な人達がニセモノに入れ替わったり、顔や身体が変形するから
  • 風間君のママが生肉を食べるシーンは今作最大のトラウマシーン

今回の記事では、クレヨンしんちゃん踊れアミーゴが怖いと言われる理由やゾッとするシーンについて解説しました。

2024年夏に「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」が公開される前に踊れアミーゴなど過去作も振り返ってみてくださいね。

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